絶滅危惧2類 キキョウ科ツルギキョウ属 分布 本州関東以西・四国・九州 花期 9〜10月 特徴 山地にやや希に生えるつる性の多年草。茎は細長く伸びる。葉は対生し長さ2〜6センチの柄があり、葉身は卵心形で長さ3〜5センチ。先は鈍く、質は薄く、裏面は白色帯びる。花は葉脇に1個ずつつき、長さ1〜2センチの柄があり、下垂する。花冠は広鐘形で長さ1.2センチほど、白色で内面は淡紫色、先端は中部まで5裂し、先端はとがって反り返り、長さ8〜10ミリ。 左 2008年10月12日 高尾山 キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ |
撮影手記 バアソブ・ツルニンジンそれと属は異なるけれどツルキギョウの三姉妹は高尾山で見ることが出来る。が三姉妹の中では生育地が限られ絶滅危惧に指定されている。 89年、花友のKさんが、根性で高尾山での自生地を見つけ、教えていただいた。その後、撮影機会がなかったけれど、15年、高尾山で、新たな自生地を教えていただき撮影。その後、この山でいくつかの自生地で撮影することができた。 右 2021年9月5日 高尾山 オリンパスTG−6 |
2015年9月27日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2015年11月22日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2018年11月18日 高尾山 オリンパスTG−4 |
2021年9月5日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2021年11月14日 高尾山 オリンパスTG−4 |
2022年10月9日 高尾山 オリンパスTG−4 |