キキョウ科ツリガネニンジン属 分布 本州・四国・九州 花期 8月 特徴 山地の草原や林のふちに生える草丈50〜100センチの多年草。茎は直立するが上部で傾き、時に上部で分枝する。毛はないものが普通も、時に長毛のあるものがある。 葉は互生し、長い柄があり、卵形〜広披針形で薄くてやわらかく、縁に粗い鋸歯がある。 花は茎頂にまばらに円錐花序につき、垂れ下がる。花冠は淡青紫色で、先端が広がった鐘形、長さ2〜3センチ、先はやや反り返る。花柱は花冠から突き出ない 撮影手記 12年、尾瀬の樹林の中の登山道にて撮影。私にとってソバナは今まで見ていたような、見てなかったよう花。撮影したときも何気なくデジカメ一眼のシャッターを切った。帰宅後、私にとって初撮影の花であることがわかった。 左 2012年8月5日 尾瀬 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |