シテンャジン

キキョウ科シテンャジン属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 6〜8月

特徴

山地に生える多年草て゜茎は高さ0.5〜1メートルになる。葉は互生し上部の葉は小柄で無柄。下部の葉は短い柄があり。卵形または長楕円形で長さ5〜12センチ。先はとがり、ふちに不揃いの鋸歯がある。花は茎頂と上部の葉腋からのびた総状花序につく。花柄は短く1〜3ミリ。花冠は青紫色で基部から5深裂し裂片は線形で長さ1センチ。平開して反り返り、離弁状に見える。

撮影手記

12年、Naさん・Arさん達とカイサカネランを探しに長野県の山へ。この年は雨が少なく残念ながらカイサカネランは発生しなかった。がつかりして代わりに、シテンャジンを撮影。やや盛が過ぎていた被写体。取り直したいと思っているが、なかなか出会えていない。

左 2012年9月2日 長野県諏訪郡
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ 

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