キキョウ

絶滅危惧2類

キキョウ科キキョウ属

分布  北海道・本州・四国・九州

花期 8〜10月

特徴

日当たりの良い山地・草原に生える多年草。高さ0.5〜1メートル。秋の七草のアサガオはキキョウというのが定説。太い黄白色の根茎があり、茎は直立する。葉は狭卵形で4〜7センチ、先は尖り鋭い鋸歯がある。は茎の先に数個つき、青紫色で淡紫色や白色もたまにある。花冠は鐘形で直径4〜5センチ。


撮影手記

野生のキキョウはあまりみることはない。03年、長野県の木曽路で山野草撮影しているとき、同行の人にリクエストしてキキョウの自生地へ連れてもらう。その後、キキョウに出会うことは多くなり、榛名山・高尾山、それに富士山周辺の山で撮影することができた。
 
左  2017年8月6日 富士山周辺の山
オリンパスTG−4
2003年8月3日 木曽路
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
2015年7月19日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2015年7月26日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2017年8月6日 山梨県
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
2017年8月6日 山梨県
 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ

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