キキョウ科ホタルブクロ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 6〜7月 特徴 ぶら下がって咲く花を提灯に見立てて、火垂(ほたるの古語)あてた説と子供がホタルを入れて遊んだ説がある。山野や丘陵に生える高さ40〜80センチの多年草。茎には細い開出毛がある。根生葉は卵心形で花期には枯れる。葉茎は互生し長さ5〜8センチ、幅1.5〜4センチの三角状卵形または披針形で不揃いの鋸歯がある。茎の上部に長さ4〜5センチの大きな鐘形の花をつける。花冠は淡紅紫色または白色で濃色の斑点があり、先は浅く5裂する。萼片の湾入部には反り返った付属帯がある。 撮影手記 09年、アオテンマをさがしに行くが、見つからず変わりにホタルブクロを撮影した。よく見かける花だけれど、ゆっくり撮影したことがなかった。今回は唯一の撮影収穫として心してシャッターを切った。 左 2009年6月14日 東京都八王子市 EOS40D 50ミリマクロ |
2015年6月14日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2023年7月30日 富士山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |