ユウガギク

ユウガギク

キク科ヨメナ属

分布 本州近畿以北

花期 7〜10月

特徴

ユズの香りがする菊の意味。山野の草地、道ばたなどにふつうに生えている。高さ0.4〜1.5メートルの多年草。地下茎を伸ばして増える。下部や中部の葉は長さ7〜8センチ、幅3〜4センチの卵状長楕円形または長楕円形、ふちは浅く裂けるものや、羽状に中裂するものがある。頭花は直径2.5センチで、わずかに青紫色を帯びる。

撮影手記

高尾山は、スミレの種類が多くある山として有名だが、キク科の種類も多い。とくに野ギクと総称されるリュウノギク・ノコンギキが秋の山道をかざる。葉に特徴あるユウガギクも優雅にさいている。和名は「柚香菊」であるが、「優雅菊」のほうがふさわしいと思う。

左 2006年10月9日 長野県飯田市
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
2010年9月24日 高尾山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2015年10月4日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2015年10月4日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2016年10月23日 高尾山 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2016年10月23日 高尾山 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2017年11月12日 千葉県南房総市
  キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
     
  2021年9月26日 高尾山 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
  2021年9月26日 高尾山 
オリンパスTG−6 
 

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