994年8月24日 入笠山 キャノンEOS−1 EF100ミリマクロ |
2023年8月20日 富士山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |
キク科ヤマハハコ属 分布 北海道・本州長野県・石川県以北 花期 8〜9月 特徴 日当たりの良い山地の草原に生える多年草。地下茎がのびて増える。茎は直立して高さ60センチほどになる。白い綿毛におおわれている。葉は互生し狭披針形で、長さ6〜9センチ、幅6〜15ミリ。やや厚くて3脈があり、裏面には灰白色または淡褐色の綿毛を密生する。基部は茎に沿って流れない。雌雄異株で、頭花は茎の先に散房状に多数つき、花は黄色で白色の総苞が何列もとりまく。 撮影手記 94年、ハイキングサークルAの8月の例会で、購入したばかりのイオス-1を持って入笠山へ登る。ヤマハハコやマツムシソウが咲いている山頂は、ハイカーが多く、それぞれの場所でシートを広げて食事している。踏み荒らしを危惧される。 21年夏、八ヶ岳の麓でヤマハハコを撮影。アップで撮影するとなるでドライフラワーのような造形だった。23年、富士山。目的のトラキチランを撮影し、ミヤマモジズリ咲いている地へ。途中ヤマハハコが咲いていて撮影。 |