キク科タムラソウ属 分布 本州・四国・九州 花期 8〜10月 特徴 山地の草原に生える多年草。茎の高さは0.3〜1.5メートルになり。多数の縦線かある。葉は互生し、棘はなく、やや薄く、卵状長楕円形で羽状に深裂、または全裂し、裂片は4〜7対で長楕円形。表面は緑色。裏面は淡緑色で両面に軟毛がある。頭花は多数の筒状の花からなり直径3〜4センチ、上向きに咲き、一見アザミを思わせる。 撮影手記 棘のないアザミのイメージあるタムラソウはそれほど珍しい野草ではない。が、私にとって、なかなか相性がわるく、なかなか撮影機会に恵まれなかった。12年やっと八ヶ岳の麓で撮影できたが背景がうるさい写真で満足できず。15年尾瀬沼でもおなじ。20年再び八ヶ岳の麓で撮影し、なんとか満足いく。 高尾山でも咲いていると聞いていたが、どこに咲いているかわからなかったが21年友人に教えていただき撮影することができた。 左 2012年9月2日 八ヶ岳 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |
2015年8月30日 尾瀬沼 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2015年8月30日 尾瀬沼 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2020年8月30日 八ヶ岳 キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ |
2021年8月22日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2021年8月22日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2021年8月29日 八ヶ岳 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ |
2021年8月29日 八ヶ岳 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ |
2023年9月3日 山梨県忍野村 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |