タカネコウリンカ

キク科キオン属

分布 奥志賀・湯ノ丸山・北・南アルプス
    八ヶ岳

花期 7〜8月

特徴

亜高山帯〜高山帯の開けた草地や石磔地にはえる。茎や葉に真綿のような毛をかぶり、総苞は暗紫色。舌状花は開かない。高さ10〜40センチ。

撮影手記

85年、北岳へ一人行く。前回の山行で愛機F−1を水没。新規の二代目のF−1のデビューでもある。大樺沢の雪渓を登り詰めると、目の前に間ノ岳の雄姿が広がる。お花畑が北岳小屋までの道につらなり、タカネコウリンカやタカネビランジなど撮影。だが少し頭が痛い。高山病の症状がでっていた。

1985年8月4日北岳
キャノンF−1 FD100ミリマクロ

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