シュウブンソウ

 キク科シオン属

分布 関東以西・四国・九州

花期 9〜10月

特徴

山地の木陰に生える二年草。ヤブタバコに似っている。シュウブンソウの方が全体的に小さく、葉は長さ7〜15センチ。幅2〜3センチ。交互にならんでつく。葉の表面に短い剛毛があり、さわるとごそごそした感じ。

撮影手記

95年、Uさんと南高尾山を歩く。尾根道では、あまり撮影することなく、下りの沢沿いの道で、キク科の花を数多く撮影することができた。Uさんから、ガンクビソウの仲間やマメ科の見分け方を教えて頂きながら。当時ガンクビソウ属に含まれていたが、その後シオン属に変更。

左 1995年10月1日  高尾山
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
     
 2021年9月5日  高尾山 オリンパスTG−6 

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