2009年4月12日 岐阜県中津川市 EOS 40D EF50ミリマクロ |
2019年4月14日 群馬県藤岡市 キャノン50D EF50ミリマクロ |
2024年4月7日 田島ヶ原 キヤノンR7 RF35ミリマクロ |
キク科タンポポ属 分布関東以西・四国・九州 花期 3〜5月 特徴 人家ちかくに生える、高さ30〜40センチの多年草。葉は倒披針状線形で、長さ15〜20センチ、幅3〜7センチ。淡緑色で、羽状中〜深裂し、裂片は複雑な歯牙のある場合が多い。頭花は白色で、径約4cm。総苞は開花時1.6〜1.9センチ。総苞は淡緑色、外片は長楕円形か披針形、内片の1/2か2/3をおおい、直立してやや開出または反り返り、長さ2〜2.5mm、上部に尖った角状突起がある。 セイヨウタンポポが全国制覇する以前は、九州地方でタンポポというと白花のイメージが強かった。 撮影手記 09年、KiさんUさんともに木曽路の野草撮影日帰りに行く。ある野生ランを撮影の順番待ちしているとき、近くにシロバナタンポポが咲いていた。関東ではやや珍しいが、西日本では普通に見られるという。 24年、40年ぶりに尋ねた田島ヶ原。カントウタンポポともにシ シロバナタンポポがたくさん咲いていた。 |