キク科ニガナ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 3~7月 特徴 ニガナの変種。低山から高山帯の道端にはえる多年草。茎は細く、直立し、よく分枝する。葉は長さ3~10センチ幅1~3センチ。茎葉の基部は毛状の鋸歯があり、茎を抱く。頭花は直径約2㎝、舌状花だけがつき7~8個の白色の舌状花がつく。総苞は長さ7~8センチ。 撮影手記 22年、大菩薩。風強く小雨降る中歩く。目的の花を探すけれどない。二年前は見つけたのに。ニガナの白花を見つけて撮影。アップして撮影してみると、以外にも可憐だ。シロバナハナニガナかシロバナニガナか迷う。翌週に登った月山でシロバナハナニガナを確認してから、この花はシロバナニガナと鑑定した。 花の先の赤色がアクセントになっている。シロバナハナニガナは、花の先が黄色。 |