オゼヌマアザミ

   
 1993年8月12日 尾瀬ヶ原
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
 2015年8月30日 尾瀬沼
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
絶滅危惧2類

キク科アザミ属

分布  尾瀬

花期 8〜9月

特徴
亜高山帯の湿地にはえる。タチアザミの変種とされている。茎の基部は茎を抱く。頭は上向き。総苞片は内片も外片もまっすぐ同じ長さ。尾瀬の固有種。

撮影手記

93年は異常気象の夏・冷夏の夏。ついに梅雨が開けることなく旧盆を迎えた。休みを利用して中学校以来の友人、E君と尾瀬ヶ原へ二日間の旅。それは。この年の8月で唯一天気の良かった二日間でもあった。尾瀬の固有種であるオゼヌマアザミは尾瀬ヶ原や尾瀬沼で見ることができた。
15年、小雨降る中尾瀬沼を一人歩く。目的のイトキンポウゲ撮影後、傘をさしながらオゼヌマアザミを撮影をした。

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