オオニガナ

危惧種1B類

キク科フクオウソウ属

分布  本州近畿以北

花期 9〜10月

特徴

低地の湿原にはえる多年草。高さ60〜110センチ。まばらに祖毛がある。根生葉と下部の葉は花期にはない。花序は円錐状で10個の頭花をつける。頭花は直径3〜4センチ。30個くらいの小花をつける。 ニガナの名前あるがニガナ属ではなくフクオウソウの仲間。

撮影手記

平野部の湿地?湿原は開発されて次々となくなっている。オオニガナも姿を消しつつある。ミコシギクと一緒に撮影した自生地は開発され残念ながら今はない。

1994年10月16日 茨城県岩間
キャノンF−1 FD50マクロ

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