危惧種1A類 キク科ウスユキソウ属 分布 北海道(大平山・崕山) 花期 7〜8月 特徴 高山帯の石灰岩の岩場にはえる。高さは10〜30センチ。有花茎と無花茎があり、有花茎の葉は15〜30個。先は細くなる。雌雄異株で、頭花は黄色で、星状の苞葉に囲まれて数個つく。ハヤチネウスユキソウと同じとする説もある。 撮影手記 崕山・夕張岳・野幌の夜行二泊三日の豪華な山旅。初日は崕山(キリギシ)へ。千歳でレンタカーを借りて、Tさん・Nさん・Kさんと行く。崕山は地元のHoさんが案内していただいた。 崕山、沢を登り、岩場へ。北海道でも限られた場所にしか自生していないオオヒラウスユキソウにいきなり対面。私にとって日本に自生するウスユキソウの中で一番出会うのに難しいと思っていただけに、うれしかった。 |