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キク科モミジハグマ属 分布 本州・九州北部 花期 ９～１０月 特徴 山地の木陰に生える、茎は長毛がまばらに生え、高さ４０～８０センチになる。葉は４～７個が茎の中部に輪生状につく軟毛のある長さ５～１３センチの長い柄があり、腎心形または円心状で長さ６～１８センチ。掌状に淺裂し、ふちに鋸歯があり、両面に軟毛をつける。頭花は横向きとなり、花柄は２ミリほど。小さい苞がある。総苞は筒形で長さ１．２～１．５センチ。総苞片は多列に並び、乾いた膜質。外片は広卵形でごく短く、内片は長楕円形で長い。 撮影手記 ９４年の秋、ハイキングサークルＡサークルの例会が奥多摩の大岳山。このときは、皆より野草撮影をしたくて一足早い電車で行く。木陰で咲いていたオクモミジハグマを撮影。その後は、キノコの撮影に夢中になってしまった。 左 １９９４年９月２５日 大岳山 キャノンＦ－１ ＦＤ１００ミリマクロ |
