メタカラコウ

 2009年10月20日  高尾山  キャノンEOS-1 EF50ミリマクロ
キク科メタカラコウ属

分布  本州・四国・九州

花期  6〜9月

特徴

深山に生え、高さ0.6〜1メートルになる多年草。葉は三角状心形で長さ約24センチ。頭花は黄色。密な総状花序で下から開化する。頭花のもとに小さな苞がある。総苞は細長い筒形で長さ1〜1.2センチ。舌状花はふつう1〜3個でまれにないこともある。

撮影手記

メタカラコウは深山に咲くイメージであったけれど、まさか高尾山で見ることができるとは思わなかった。09年、晩秋の花を求めて高尾山の尾根道をのんびり歩いた。ところどころにある茶屋で、名物のソバや山菜天ぷらを食べながら。この山塊を歩く楽しみのひとつだ。
21年に高尾山で再会したときも、前回のことすっかり忘れ、高尾山でメタカラコウに会えるなんて〜と
思ってしまった。
     
 2021年9月19日 高尾山  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6

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