マルバタケブギ

キク科メタカラコウ属

分布 本州・四国

花期 7〜8月

特徴

深山のやや湿り気のある草地や林縁にはえる多年草。高さ0.8〜1.2メートルになる。葉は腎円形で長さ30センチになり、薄い。茎葉は2個つく。おおきな黄色の頭花を散房状につける。舌状花は10個ほど。

撮影手記

04年、夏休みの家族旅行で箱根へ。宿泊先のコテージで深夜遅くまでテレビでアテネ五輪観戦をしていたので、やや寝不足。駒ヶ岳へロープウェイで行く。頂上の周回路をのんびりと散策した。マルバダケブキ・ハコネギク等を撮影した。
マルバタケブキはそれほど珍しい野草ではないけれど、高尾山にも生えているとは思わなかった。
 
左 2005年8月16日箱根駒ヶ岳
キャノンEOSー1 EF50ミリマクロ
2010年8月1日 尾瀬沼
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
2018年7月15日 北岳
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 2021年9月19日 高尾山 
オリンパスTG−6

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