コハマギク

キク科キク属

分布 北海道・茨城以北・太平洋側

花期 10月

特徴

高さ10〜50センチの多年草。海岸に生える。地下茎を横に長く伸ばして先端から新芽を出して増える。頭花は直径約5センチ。舌状花で。白花。左の写真のように紅がまざるのもある。

撮影手記

84年Tさんと 晩秋の茨城県の高萩海岸を歩く。、ハマギク・センブリともにコハマギクも撮影。ただ当時は日傘を利用することなく、コントラストが強い作品になり、撮り直ししたかった。
37年後、ようやく訪ねることが出来た。海岸では見つからず、小高い丘でやっと見ることが出来き念願をはたした。あたりはセンブリがたくさん咲き、キッコウハグマも開花していた。

左 1984年10月28日  茨城県高萩市
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
     
  2021年10月24日 茨城県高萩市 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6
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