キク科ヒマワリ属 分布 帰化植物 (原産地北アメリカ) 花期 9〜10月 特徴 第二次世界大戦中、加工用・飼料作物と栽培されていたのが野生化した。高さ1,5〜3メートルになる多年草。葉ともにざらざらする。下部の葉は対生し、上部の葉は互生する。茎は葉柄に流れて翼となる。上部の枝先に黄色の頭花を一個ずつつける。頭花は直径6〜8センチ。舌状花は黄色で10〜20個、長さ3〜5センチ、先は3裂する。筒状花も黄色で基部が膨れ、多数つく。総苞片が披針形で長さ約1.5センチ、平開または反曲する 撮影手記 渡良瀬遊水地に自生するある花を探しに、河川に続く道を行く。キクイモばかり、目につく。アシが生い茂り河川には降りられない。空振りと諦めて往路を戻る。なんと歩き始めたところに目的の花があった。 |