ヒヨドリバナ

   
2021年7月22日 高尾山 キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ  オリンパスTG-6
キク科ヒヨドリバナ属

分布

花期

ヒヨドリが鳴く頃に咲くことが和名の由来。低地の草原・林縁・草原に生える高さ0.3~1.6メートルの多年草。根茎は短く肥厚する。葉は対生、卵状長楕円形。長さ4~18センチ。幅1~6センチ。先は短鋭尖頭。基部はくさび形。分裂または様々に分裂し縁には鋭鋸歯がある。質は柔らかく光沢はなし。両面に曲がった短毛がある。裏面には膜点があることが多い。葉柄は長さ0.3~1センチ。頭花は枝先に散房状に密に集まってつき、白色または紫色。筒状花からなる。花冠は長さ2.5~5ミリ

撮影手記

ヒヨドリバナは変化が多く、見分けるのがやや難しい。真夏・炎天下のなかの急坂の登りはつらい。ときどき心地よい風に救われながらあえぎあえぎ登る。ヒヨドリバナが咲いていて撮影を理由に一息ついた。

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