キク科アザミ属 分布 尾瀬周辺・利根川上流 花期 8〜9月 特徴 オニアザミの変種。亜高山から高山帯の草地にはえる多年草。オニアザミと比べて花冠の狭筒部は長さ4〜7ミリで。広筒部より短い。 撮影手記 異常冷夏の年、後平成米騒動が起きる93年の8月、古くからの友人Iさんと尾瀬・燧ヶ岳へ登る。百名山でもあり、東北一の標高を持つ名山である。至仏山と比べて植物層がやや貧弱なのとアプローチが長く、 過去二回ほど燧ヶ岳の登山計画をたてたが、天候悪化のため登山は断念した。 三度目にして登頂をはたしす。登頂の記念に尾瀬沼を背景にジョウシュウオニアザミを撮影した。 左 1993年8月13日 燧ヶ岳 キャノンF−1 FD50ミリマクロ |