ブタナ

キク科エゾコウゾリナ属

分布 帰化植物 ヨーロッパ原産

花期 6〜9月

特徴

フランスの俗名「ブタのサラダ」を訳したことからブタナ(豚名)という。多年草。北海道から全国へ広がっていった。葉は全て根生し分裂しないものから切り込みあるものまで。花茎は高さ50センチ以上になり、上部で枝分かれする。

撮影手記

友人が高山で花茎が二又になっているタンポポを見つけて新種かと喜んで撮影した。後で帰化植物のブタナと知り
がっかりしたと。

丹沢の表尾根で見かけた。標高は千メートルを超えている、こんな場所でも繁殖しているとは。引っこ抜こうと思ったが数多いし、帰化植物と知らない人から見れば、花盗掘人思われるかもしれない。撮影するだけにしておく。

左 2008年9月7日 丹沢 
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ

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