アズマヤマアザミ

 
 2010年10月24日 高尾山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
  2010年10月24日 高尾山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
アズマヤマアザミとアサギマタラ 
2015年10月4日 高尾山
キャノンEOS 50D EF50ミリマ
キク科アザミ属

分布 本州(関東・中部地方)

花期 9〜10月

特徴

山林内または林縁に生える、高さ1.5〜2メートルの多年草。茎葉は長楕円形で先は鋭くとがり、長さ25〜50センチ、羽状に中〜深裂し、刺針がある。頭花は穂状につき、上向き・やや斜め上向きに咲く。総苞はクモ毛があり、やや粘着する。

撮影手記

明治の森・高尾山は2008年に日本の観光地としてフランスのミシュランのガイドブックに三星として紹介された。ただでさえにぎやかなのに、さらに、人混みの山へ。メインコースで山草撮影をしていると、しつこいほど幾人から、なんの花を撮影しているのかと問われる。教えても、三歩歩けば忘れるくせに。
アズマヤマアザミは、秋の高尾山の尾根道に普通に見ることができる。

15年、長男と高尾山へ登る。絵を描くことを趣味としている長男は画代探しだ。そんなわけで私にとっては珍しく、一号路・薬王院・頂きとまともなコースを歩く。薬王院近くでアズマヤマアザミに遊ぶアサギマダラを撮影した。

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