キク科アゼトウナ属 分布 本州・伊豆半島~紀伊半島・四国・九州 花期 9~11月 特徴 海岸の岩場に生える高さ10センチ位のの多年草。茎は太くて短く、株状になって先端に根生葉をつける。葉は倒卵形で長さ3~10センチ、幅1~2せんち。縁には鈍い鋸歯がある。頭花は根生葉の葉腋から側枝を出し、その先に密に散房状につき、黄色で径約1.5センチ。 撮影手記 22年、伊豆半島へ。この日は伊豆半島まで行かなければ見ることのできないソナレセンブリ・ハマアザミ・アゼトウナに出会うことができた。海に続く林道を降りると、磯に切り立つ岩場にたくさんのアゼトウナがびっしりと生え、咲いていた。 |
2023年10月30日 伊豆半島 オリンパスTG-6 |