1990年5月13日 鳴神山 キャノンF−1 FD1000ミリマクロ |
1998年5月10日 群馬県 鳴神山 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ |
イワウメ科イワカガミ属 分布 関東・中部・紀伊半島 花期 4〜5月 特徴 山地の岩場に生える常緑の多年草。葉は卵円形で長さ1〜5センチ。1〜5対の鋸歯があり、先はとがる。花は直径1.5〜2センチの白い花を2〜7個開く。アカバナの方が知られており、この種はシロバナヒメイワカガミになる。 撮影手記 カッコウソウやヒトツバエゾスミレなど珍しい野草を産する鳴神山にて撮影。98年、Tさん・Mさん・Uさんと鳴神山へ。ちょっと人のいかないコースを歩く。稜線から頂上までは道なき道を行く。同行するMさんの磁石と読図力により迷わずに頂上へ、無事たどりついた。途中、ヒメイワカガミも撮影することができた。 15年ぶりに鳴神山へ。目的のカッコウソウは残念ながら遅め、ヒトツバエゾスミレは終わっていた。年々花期が早くなっていく気がする。これも温暖化のせいなのだろうか。ヒメイワカガミも25年ぶりの対面である。こちらは、なんとか間に合った。 |