イワタバコ

     
  2009年8月16日 群馬県榛名山神社
キャノンEOS-1 タムロン90マクロ
 2023年7月23日 高尾山
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
2023年7月23日 高尾山
オリンパスTG−6  
イワタバコ科イワタバコ属

分布 本州福島県以西・四国・九州

花期 6〜8月

特徴

岩壁に生え、葉がタバコの葉ににていることから。根茎以外は無毛。葉は根ぎわにつき、翼のある長さ3〜10センチの柄があり、楕円状卵形で長さ10〜30センチ。不揃いの鋸歯がある。葉の間から長さ6〜12センチの花茎を1〜2個だし、頂に散状花序をつける。花冠は皿状に開き、直径1.5センチほど。下部は短い筒となり、先は5裂する。

撮影手記

09年の夏休み。家族旅行で榛名山・伊香保温泉に行く。榛名神社にて、参道わきの苔むした石垣に咲いているイワタバコを撮影した。石垣の他、切り立つ岩場などに多く咲いていた。ここの参道にある店で売っていた冷えたトマトはうまく、皆でかぶりついた。
高尾山にイワタバコがいくつかの場所に咲いていることは知っていたけれど、花期は他の野草撮影にいそがしく、なかなか撮影機会がなかった。23年、やっと機会訪れて撮影したけれど、花が終わっている株がほとんどで、なんとか咲き残っている株を見つけて撮影をした。

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