イチヤクソウ科シャクジョウソウ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 6〜8月 特徴 和名は全体の姿を山伏のもつ錫杖に見立てもの。草丈10〜20センチの腐生植物。全体が淡黄褐色で、鱗片葉が多数互生する。鱗片葉は広卵形で、先が尖る。 花は茎頂に総状花序を作り、4〜8個が下向きに咲く。 撮影手記 85年、富士山の樹林帯でシャクジョウを見て撮影した。しかし、デキがいまいちであったのでここにupしなかった。そのうち、出会うだろうと思いつつ、撮影するのに年月がかかった。ギンリョウソウはよく見かけるが、、この花は私にとって出会いが少なかったけれど、15年に高尾山。19年に狭山丘陵。20年八ヶ岳と見る機会が増えた。ともに虫に刺されながら美しい淡橙色の花を撮影をした。 2015年6月28日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2015年6月28日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2015年6月28日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2019年6月16日 狭山丘陵 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |
2019年6月16日 狭山丘陵 オリンパスTG−4 |
2020年8月9日 八ヶ岳 キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ |