(ギンリョウソウモドキ)
イチヤクソウ科シャクジョウソウ属 分布 本州・四国・九州 花期 8〜9月 特徴 ギンリョウソウモドキが正式名。ここでは一般的に呼ばれているアキノギンリョクソウとして登録。属もギンリョウソウ属でなくシャクジョウソウ属。草丈10〜30センチの腐生植物。鱗片葉は卵状楕円形白色。先に不規則な歯牙がある。花は茎頂に1個下向きに咲く。花弁や萼片は3〜5個で、卵状楕円形または披針状長楕円形。ギンリョウソウと異なり果実(刮ハ)は上向きになる。ギンリョウソウは液果。 撮影手記 15年、高尾山でミドリニリンソウを求めて山道歩いたとき、アキノギンリョウソウの刮ハを見つけた。先を急いでいたので帰りにでもと、思い通過。ところが帰り道見つからず。翌年の16年。開花の時に探して撮影。そしてアキノギンリョウソウの証拠となる刮ハを約二ヶ月後に撮影した。 一度会うとよく合うのたとえ?通りか、その後高尾山ではいくつかの場所で、千葉県館山市において撮影できた。 |
2020年11月1日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |