2020年11月1日 高尾山 オリンパスTG-6 |
2020年11月1日 高尾山 オリンパスTG-6 |
2023年9月3日 山梨県忍野村 オリンパスTG-6 |
ヒルガオ科ネナシカズラ属 分布 日本全土 花期 8~10月 特徴 日当たりの良い山野に生える、つる性の寄生の1年草。葉緑素はない。発芽したときにあった根は、成長するとなくなる。茎は針金状で黄色~紫褐色を帯び、草や木にからみつく。葉は鱗片状で3角形で2ミリ程度。花は短い花序を出し、汚白色の小さな花を穂状に多数つける。花冠は鐘形で長さ3.5~4ミリ、先は5裂する。 撮影手記 晩秋の高尾山を歩き終え、山麓にてネナシカズラを見ることが出来た。見た目は、気持ちよくない姿であったが、花をクローズアップしてみると、なかなかの美花。一目見るだけではわからないが、じつくりと見るときれいとわかる典型的な花である。 |