ヒルガオ科ヒルガオ属 分布 本州・四国・九州 花期 5〜8月 特徴 日当たりのよい草地や道ばたに普通に生えているつる性の多年草。地中に白色の地下茎をのばして増え、つるはほかのものにからみついてのびる。葉は互生して、長さ3〜7センチのほこ形で基部が耳のように横に張り出す。葉脇から長さ2〜5センチの花柄を出して淡紅色の花を1個ずつつける。花柄の上部に縮れた翼がある。花は直径3〜4センチの漏斗形。萼は5裂し大きな苞に包まれいる。普通は結実しない。 撮影手記 夏になれば、都会でも道路脇の緑地やフェンスなどに普通に見ることが出来る。よく見かけるだけに、つい撮影はおろそかになってしまう。 左 2004年5月9日 渡良瀬遊水地 キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ |