ハマウツボ

     
  2025年5月9日 千葉県  キャノンEOSR7 RF35ミリマクロ  オリンパスTG-7
 ハマウツボ科ハマウツボ属  絶滅危惧2類

分布 日本全土

花期 5~7月

特徴

海岸に生え、花穂が矢を入れるうつぼに似ているのが名の由来。海岸や砂浜に生える、寄生植物。カワラヨモギに寄生することが多い。全体に軟毛に覆われ、茎は褐色で直立し、高さ10~20センチになる。鱗片状に退化した葉がつく。茎の上に、泡紫色の花が多数つく。

撮影手記

花友の紫さんの案内で千葉県の海岸へ。砂丘よこにある草付き、カワラヨモギに寄生している、たくさんのハマウツボを見ることが出来た。自生地は、広い砂浜のごく一部しか自生しておらず、われら以外誰一人いなくて、貴重なハマウツボを、ゆっくりと撮影することが出来た。

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