![]() |
![]() |
![]() |
ハマウツボ科ハマウツボ属 絶滅危惧2類 分布 日本全土 花期 5~7月 特徴 海岸に生え、花穂が矢を入れるうつぼに似ているのが名の由来。海岸や砂浜に生える、寄生植物。カワラヨモギに寄生することが多い。全体に軟毛に覆われ、茎は褐色で直立し、高さ10~20センチになる。鱗片状に退化した葉がつく。茎の上に、泡紫色の花が多数つく。 撮影手記 花友の紫さんの案内で千葉県の海岸へ。砂丘よこにある草付き、カワラヨモギに寄生している、たくさんのハマウツボを見ることが出来た。自生地は、広い砂浜のごく一部しか自生しておらず、われら以外誰一人いなくて、貴重なハマウツボを、ゆっくりと撮影することが出来た。 |