ミゾホオズキ

  ハエドクソウ科ミゾホオズキ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 5〜6月

特徴

山地の湿地や溝なと゜に生える多年草。高さ10〜30センチ。花のあと袋状になった萼につつまれた果実がホオヅキに似ているところから。葉は卵形で長さ1〜4センチ。柄がある。花は上部の葉腋につき、花冠は長さ1〜1.5センチ。

撮影手記

高尾山の沢沿いに咲いていた。21年、六月。歩いていると小雨から本降りとなり、予定を変えて引き返す。スマホで雨雲レーダーを見ると
一時間ほどでやみそうだ。傘をさし沢沿いの道を下る。雨が小やみになるとミゾホオズキを見つけて撮影することにした。

左 1990年6月3日  高尾山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
     
 2021年6月27日 高尾山 
 オリンパスTG−6
   

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