ヨツバシオガマ

     
  1991年7月29日  白馬岳
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 2005年7月24日  至仏山
キャノンEOSー1 タムロン90ミリマクロ
  2022年7月17日 月山 
キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ
ゴマノハグサ科シオガマギク属

分布 北海道・中部以北

花期 7〜8月

特徴

亜高山帯〜高山帯の礫まじりの草地や岩場に生える多年草。高さ7〜8センチ。地域個体差がおおきい。葉は羽状に深裂し、3〜4個ずつ1〜3段に輪生する。花序は無毛。花は2〜7段つき、花冠の上唇はくちばし状にとがる。

撮影手記

91年、妻と白馬岳へ。山小屋に荷を置き、カメラと三脚を持って、頂上へ向かう登山道を離れ、脇道へ。霧も出って来たし、人影もない。不安そうな妻をよそに、目的の花を見つけて撮影した。一安心して山小屋への帰路、代表的な高山植物のひとつヨツバシオガマを撮影した。
25年、八方尾根。標高の低いところに咲く、薄紅色のヨツバシオガマを撮影した。

左上 1991年7月29日  白馬岳  
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
     
  2022年7月17日 月山
オリンパスTG−6 
   2025年7月22日 八方尾根 
 オリンパスTG−7
  2025年7月22日 八方尾根 
 オリンパスTG−7 

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