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ゴマノハグサ科シオガマギク属 分布 本州中部 花期 8~9月 特徴 亜高山帯から針葉樹林内に生える、25~35高さセンチの多年草。茎は根のきわで枝分かれし、直立する。葉は対生し、卵状名が楕円形で羽状全裂し、長さ4~8センチ。幅2~4センチ。花は上部の葉脇ごとに個ずつつける。花冠は、筒部は淡緑色。先端は白色で、長さ2センチほど。上唇は、くちばし状にとがり、下唇広がって浅く裂する。 撮影手記 25年、長年の宿題であったホウオウシャジン撮影後、鳳凰小屋に戻り、復路も往路と同じ道を行く。歩きはじめは、野草を撮影しながら、下ったけれど、このままだと、ますます下山時間がかかると思い、セリバシオガマを撮影後、一眼レフはリュックにしまい、ズボンのポケットにコンデジいれて、長い下り道を歩む。 セリバシオガマ、変わったシオガマだなぁと思い、撮影。帰宅後、初撮影であることを知った。 |