カワラマツバ

   
 2024年7月21日 霧ヶ峰
 キャノンEOSR7  EF50ミリマクロ
 
 アカネ科ヤエムグラ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 7~8月

特徴

乾いた河原などに生え、葉が松葉のように細かいことからカワラマツバが名前の由来。花が白くて果実に毛がないことからキバナカワラマツバの品種とされている。高さ30~80センチの多年草。茎はやや硬く、葉とともにやわらかい毛が生える。葉は8~10個輪生し、線形で長さ2~3センチ、幅1.5~3ミリ。先端に短い刺がある。 輪生している葉は全て葉のように見えるが、本来の葉は2個。他は托葉が大きくなったもの。花は茎の先や上部の葉腋に円錐状に多数つく。花冠は白色で長さミリ、4裂して平開する。

撮影手記

24年、霧ヶ峰・八島ヶ原湿原。目的の野生ランは残念ながら見つけられず、シモツケソウ・ヤナギラン・エゾノカワラナデシコ等撮影。キバナカワラマツバと思い撮影したけれど白花のカワラマツバと帰宅後判明した。下界よりは暑くなかったけれと゛、直射日光の下、車の夜行運転の疲れのためか、顔は真っ赤に。軽い日射病だったかもしれない。

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