キヌガサタケ

  スッポンタケ科

食用



特徴

幼菌は卵形。白色、直径3~4センチ。基部に白い根状菌糸束をつける。熟すると3層の蛇皮が破裂。白色の柄とマントを伸ばし、高さ15~18センチ。通常、早朝より裂開をはじめ2~3時間で終わる。伸びきると半日ほどで倒れる。

撮影手記

花友と八王子市の野生ラン撮影している時、キヌガサタケが今が見頃の情報が入り、早速マイカーで自生地へ。いつかは見ておきたいと思っていたキヌガサタケを撮影することが出来た。独特な悪臭に相反する美しい網目のマント。このマントが中華料理の食材になるそうだ。

2020年11月15日 八王子市 
キャノンEOS6DⅡ タムロン90ミリマクロ  

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