ハナサナギタケ

 
1995年10月1日高尾山  キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
 冬虫夏草

特徴

イサリア属。蛾のさなぎに寄生する分生子形の冬虫夏草。子実体は樹枝状、高さ1〜4センチ。柄は淡黄色、先端部は白色粉状の分生子塊となる。

撮影手記

95年、高尾山の花探しの達人Uさんと野生ラン探しの達人名人であるAさんと、野生ランを撮影した後の下山に二人が発見。私にとって初めて見る冬草夏虫であった。

18年、高尾山の林道を一人歩いているとき、なにか撮影している人がいた。見てみるとハナサナギタケであった。
     
2018年10月21日高尾山   キャノンEOS70D EF50ミリマクロ オリンパスTG−4

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