ベニチャワンモドキ

ベニチャワン科

夏〜秋 落枝上に発生

特徴
子実体はあざやかな赤色から暗赤色で皿状から杯状。この色は赤い色素が側糸内にあるため。子嚢盤は肉質であるが、薄い。外面にはほとんど毛がなく、子実相の赤色がすけて見える。直径1〜7センチ、深さ5〜10ミリ。柄はわずかにあるものから、5〜10ミリにあるものまで変異に富む。基部はしっかりと腐朽木に侵入する。

撮影手記
高尾山にてミズヒキ の花をアップで撮影していると声かけてきた、おじさんが、ここにきれいなきのこがあると教えてくれた。見てみると、たしかに赤色の美しいきのこが。帰宅してから調べると、ベニチャワンモドキと判定した。

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