ヤマジノホトトギス

     
2013年9月1日 奥多摩
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
  2020年9月27日 高尾山 
 キャノンEOS6DU タムロン90ミリマクロ
 
 リ科ホトトギス属

分布

花期 8〜9月

特徴

山地に生える多年草。高さ30〜60センチになる。葉は互生し楕円形で先はとがる。基部は茎をまく。茎の先端と葉のわきに毛の生えた花柄をだし、白色で紫色の斑点のある花を1〜3個開く。花被片は6個。被針形で平開するが、そり返らない。

撮影手記

私の探草地のひとつである高尾山ではヤマジノホトトギスは自生していない。ヤマホトトギスのみだ。奥多摩では両方見られ、黄花のタマガワホトトギスも自生している。
13年、御岳山のレンゲショウマを目的に御岳山・日の出山を酷暑のなか一人歩く。登山道わきに咲いていたヤマジノホトトギスを撮影することができた。
20年、高尾山にもヤマジノホトトギスが生えていると花友に教えていただく。ただ、高尾山には、花盗人とは逆に野草を植えている人がいる。もしかしたら・・・

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