サルトイバラ

ユリ科シオデ属

分布 日本全土

花期  4〜5月

特徴
山野の草原や林内、林縁などに生える。枝に鈎状の刺が散生する。刺と葉柄の巻きひげで他物にからみついて、茎を伸ばす。葉は互生。葉身は長さ幅とも3〜12センチの円形〜楕円形。先端は小さくとがり、基部は円形。ふちは全縁。革質で、表面には鈍い光沢がある。両面とも無毛、脈は3〜5個、表面でへこむ。葉柄には托葉から変化した長い巻きひげが1対ある。雌雄別株。葉の展開と同時に葉腋から散形花序をだし、淡黄緑色の小さな花を多数つける。花被片は6個、長さ約4ミリの長楕円形で、上部はそり返る。雄花の雄しべは6個。雄花の雌しべと雌花の仮雄しべはともに退化して、ほとんど目立たない。果実は液果。

撮影手記
富士山の絶景を楽しみ登った、山梨県の長者ヶ岳。
下りのとき、先を行く仲間が立ち止まり、何かを撮影している。見るとサルトイバラであった。

2015年5月3日  山梨県 長者ヶ岳 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ

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