キバナノアマナ

   
 1995年4月9日 高尾山  キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
 ユリ科アマナ属

分布 北海道・関東〜近畿

花期 4〜5月

特徴

日当たりのよい草地や林の縁のふちなどに生える多年草。鱗茎は卵形で帯黄色の外皮に包まれている。根生葉は1個つき、長さ15〜30センチの線形で白緑色。花茎は15〜25センチになり、上部に2個の苞葉がつく。花茎の先に黄色の花を散形状に3〜10個つける。花披片は6個。長さ1.2〜1.5センチの線状楕円形で裏面は緑色帯びる。

撮影手記

95年。NHKの日本花の百名山の出演の話がムササビ会のHさんから来た。高尾山ならば、Uさんと思い紹介した。後日放映されたキバナノアマナは右株であることを教えてもらった。高尾山では希な花のひとつ。
15年、山梨県のある山の麓にヒメアマナを撮影に行く。そのとき、思いもかけずヒメアマナに会えてうれしかった。
   
2001年4月15日 高尾山 キャノンEOSー1  EF5100リマクロ
2011年3月27日  高尾山 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
 
2015年3月29日  山梨県大月市
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2021年3月21日 高尾山  
キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ
  2023年3月19日 高尾山  
 オリンパスTG−6

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