イワショウブ

2005年8月15日 尾瀬沼
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
2015年8月30日 尾瀬沼
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
チシマゼキショ科イワショウブ属

分布 本州

花期 7〜8月

特徴

亜高山帯の湿原に生える多年草。根生葉は長さ10〜40センチの線形。花茎は高さ20〜40センチ、白色から淡紅色の花を総状につける。花披片は長楕円形で長さ5〜7ミリ。花序や花柄に腺毛があり、ねばる。

撮影手記

05年は家族で、のんびりと尾瀬沼周辺を歩いた。二人の子供は元気よく歩き、私はイワショウブなどを撮影しながら歩く。旧盆のころの尾瀬ヶ原は、六月のミズバショウ・7月のニッコウキスゲのような華やかさはない。しかし、イワショウブやキンコウカ・ミヤマアキノキリンソウと咲く花の種類は少なくない。

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