ザゼンソウ

   サトイモ科ザゼンソウ属

分布 北海道・本州

花期 3〜6月

特徴

花序の様子を座禅僧にみたてたもの。水湿地に生える多年草。花序は葉に先だって開き、花茎は高さ10〜20センチ。仏炎苞は暗紫色。

撮影手記

栃木県大田原市のザゼンサウの自生地は有名であり、自治体は新たな名所として売り出し中である。季節の話題としてTVニュースに放映されることが多い。84年、大雪降った翌日に訪ねる。ザゼンソウから発する熱で、雪を溶かして咲いていた。日の丸形のイメージで撮影した。仏炎苞の色の緑色もありミドリザゼンソウとも呼ばれている。
山梨県塩山市竹森では、自生地が保護されている。
1984年3月4日 栃木県大田原市  キャノンF−1 FD100ミリマクロ
   
 1987年2月8日 栃木県大田原市 キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 山梨県塩山市竹森 2015年3月1日 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ タムロン90ミリマクロ
   
 山梨県塩山市竹森 2024年3月3日 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
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