ユモトマムシグサ

サトイモ科テンナンショウ属

分布  本州中部

花期  5〜7月

特徴

山地のブナ林から亜高山帯に生える。葉は1〜2個つき、小葉は5個ほど。ふぞろいの鋸歯がある。花序は葉より早く開き、葉より高くなる。花序の付属体はやや太いこん棒状で直径5〜8ミリ。

撮影手記 

93年、八ヶ岳へコハクランを求めて、TさんMさんと行く。目的地行く途中の苔むした林内にてユモトマムシグサを見つけて撮影した。

左 1993年7月11日 八ヶ岳
キャノンF−1 FD50ミリマクロ

トップヘ  サトイモ科へ