ミミガタテンナンショウ

   
2010年3月28日 あきる野市
 キャノンEOS40D EF50ミリマクロ  
  2024年3月24日 八王子市 
 キャノンEOSR7 RF50ミリマクロ
サトイモ科テナンショウ属

分布 本州・四国

花期 4〜5月

特徴

仏炎苞の口辺部が左右にはりだした耳たぶのような形から。山野の林内に生える多年草。葉は2個つき、小葉は7〜11個。花のころは葉柄は短いが、花後全体が大きくなる。仏炎苞は濃紫色または暗紫色。口辺部が耳状にはりだす。花序の付属体は棒状で直径0.3〜1センチ。

撮影手記

高尾山では、見るたびに、「また、おまえさんかい」とつぶやいてしまうくらい、個体数は多い。そこで、左上の写真は、思い切ってレンズの開放値F2.5で撮影してみた。
その後、たまたま撮影しても、力いれて撮影しないため作品にならず。やっと24年、まずまずの撮影ができた。ありきたりの野草を差別してしまい、反省。

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