マムシグサ(狭義)

     
 トウゴクマムシグサ?
2008年5月18日 栃木県那須
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ
 ヤマナシマムシグサ?
 2017年5月25日  山梨県山中湖  
 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ 
 ヤマナシマムシグサ?
2017年6月11日  山梨県河口湖町  
 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ 
サトイモ科テンナンショウ属

分布 本州・四国・九州
花期 4〜5月

特徴
林下に生える草丈30〜120センチの多年草。雌雄偽異株で、雄株から雌株に転換する。 葉は1〜2個つき、葉身は鳥足状につき、小葉は7〜17個。長楕円形で両端が尖り、時に鋸歯がある。偽茎部は長く、葉柄部ははるかに短い。 花は葉と同時かやや遅れて開き、仏炎苞は紫褐色〜緑色で白条がある。筒部の口辺はやや開出し、舷部は卵形で先は次第に細くなる。付属体は棒状、時に太い根棒状〜頭状になる。

撮影手記

マムシグサの仲間は、見分けづらく、とりあえずここにアップした。以前は、カントエウマムシグサ・ヤマジノマムシグサとわけていたが、はたしてそれが正確かと、わからなくなた。正式に名前が判定したら、移す予定。
     
  2019年7月7日  入笠山  
 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 トウゴクマムシグサ?
 2023年5月3日 鳴神山
 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
 

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