ホソバテンナンショウ

   
 2009年5月3日 丹沢・大山  キャノン40D EF50ミリマクロ
サトイモ科テンナショウ属

分布 関東・伊豆半島・富士山周辺・近畿

花期 5〜6月

特徴

仏炎苞は緑色で、舷部は筒部より短く、口辺部は耳状に張り出す。花序の付属体は先が細くなり、直径2ミリ。栄養状態により雌雄が決まる。

撮影手記

マムシグサの仲間は地域変異があり、みわけることが難しい。ニュートン「植物の世界 基本編上」(ニュートンプレス社)を参考にして鑑定している。神奈川県の丹沢の大山。登山道は鹿よけのフェンスにおおわれて、野草撮影も思うようにできなかった。


左  2010年5月9日 群馬県神流町
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
   
2021年5月9日 高尾山
  キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ 
 

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