ツチアケビ

ラン科ツチアケビ属

分布 北海道南部・本州・四国・九州

花期  6〜7月

特徴
 山地の林内や笹藪などに生える葉緑素を持たない腐生ラン。地下茎は太く、よく分岐し、きのこのナラタケと共生する。茎は太く、全体が黄褐色色を帯び、高さ0.5〜1メートル。多数分岐する。葉は退化し、鱗片状。上部の各枝に褐色の微毛が密生する。唇弁は黄色で、内面に毛状突起がある。果実は紅色で長さ6〜10センチのバナナ状で肉質、下垂する。和名は果実の色がつる性木本のアケビに似ることから。

撮影手記
 ソーセージのような独特な果実で知られているツチアケビ。花はアップで見ると美しい。自生地は猛烈にやぶ蚊がわいているところが多い。

上・1988年6月19日  清澄山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
左・1992年8月2日 静岡県
タムロン90ミリマクロ
下・ 2010年7月11日 高尾山系
キャノン50D EF50ミリマクロ
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