シュンラン

ラン科シュンラン属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 3〜4月

特徴

乾燥した林内に生える多年草。葉は長さ20〜35センチ。幅0.6〜1センチの線型。花茎は肉質で太く、高さ10〜25センチになり、膜質の鱗片におおわれる。花はふつう1個。萼片は帯緑色〜帯黄緑色で長さ3〜3.5センチ。側弁花はやや小さい。唇弁は白色で濃赤紫色の斑点がある。

撮影手記

早春の山野・里山・雑木林で普通に見るむことがでたが最近は数は減っている。古来より日本人にとって縁起の良い花として愛されている。私も年賀状の素材としてシュンランを利用したことがある。


左 1992年3月22日 東京都福生 
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
1986年4月6日 道志・倉岳山 
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
1994年4月16日 高尾山 
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
2015年4月19日 山梨県甲府市 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
 
 2010年3月28日 秋川丘陵
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ 
2019年3月31日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2020年3月22日 高尾山
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
     
     
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